こんにちは☀ogakoです。

昨年末、テアトル梅田で映画「私をくいとめて」を観ました。

ロフト地下にある2スクリーンの小規模な映画館です。5列目の真ん中席に座っていざ鑑賞。

物語は、おひとりさま生活を楽しく過ごすみつ子31歳。彼女の脳内には自身が生み出した「A」がいる。Aと語りながらひとりご飯したり、休日の予定を決めたりして二人三脚(ひとりだけど)いつも一緒。ある日、みつ子は年下営業マン多田くんに恋してしまう。不器用な恋の行方は?

主演は、のん。年下営業マン多田くんは、林遣都。Aは、中村倫也(声だけね)。

大九監督おもしろいです~。イカした上司の片桐はいりのスタイルのいいこと。恋、友人、会社、上の階の住人に悩みながらも前半は、軽く話が進むのですが、後半は過去のトラウマを心のずーと奥に閉じ込めていたのが、どんどん出てくる様を表現するみつ子役 のんの表情がスクリーンから突き付けられます。上映時間133分、あっという間にかけていきました。